流れ

来院→問診票記入→診察（相談・サノレックスは同意書を受け取り記入）
→会計（現金またはクレジットカード）→診察券・領収証・薬（サノレックス）を受付でお渡し→帰院

お支払い方法

お支払い方法につきましては、現金またはクレジットカード決済、コード決済がご利用できます。
クレジットカード決済は、VISA、Master、JCB、Amex、Diners、Discoverのカードがご利用できます。
お支払い回数は、ご一括のみとなります。ご了承ください。

コード決済は、下記のアプリに対応可能です。
ご利用の方は、お持ちのスマホのバーコードをご提示ください。

作用と用法

・リベルサス：食欲を抑え、基礎代謝を上げ脂肪燃焼効果を高める
（1日1回　朝　空腹時　120mg以下の水で服用）
（3mg錠を30日服用し問題ないことを確認したうえで7mg錠に移行し、以後継続）

・サノレックス：食欲を抑え、少ない食事量で満腹感が得られる。（1日1回　1錠　昼食前）
・スーグラ・デベルザ：血液中の糖（血糖）を尿として排出し、体重を減らす。（1日1回　1錠　朝食後）
・オルリファスト：食事に含まれる脂肪約30％を便と共に排泄する。（1日1回　1錠　夕食1時間前）

金額(お薬)

副作用・リスクなど

リベルサス（GLP-1 受容体作動薬）

胃腸の動きを調整し、少しの食事でも満腹感を得られるようになります。代謝を活性化させます。
食事量を減らすことができ、体重減少が見込めます。

GLP-1の食欲抑制効果のイメージ
・普段食べている量よりも少ない量で満腹を感じる
・満腹感が持続し、間食をしたくなくなる

服用方法
1日1回朝食前に1錠
リベルサスは3mg錠の服用で開始します。最初は10日分の処方にしましょう。3㎎錠で問題なく内服出来て効果が不十分な場合、7mg錠に増量します。当院では14mg錠を扱っておりません。

効果が出るまでの期間
服用後1ヶ月〜3ヵ月程度で体重減少効果が現れます。最初の10日間で体重は減少しません。2〜3ヵ月内服して効果を判断してください。

副作用
血糖値を下げる効果は血糖値が高いときだけで、低血糖になる可能性は低いです。
副作用で主にみられるものは、吐き気、胸やけ、下痢、便秘などの胃腸障害ですが、内服継続をすることで、それらの症状は緩和していきます。ほとんどの方は問題なく服用いただけます。
稀ですが急性膵炎などの副作用の報告があります。
もし症状が辛い場合は使用を中止してください。

注意点
・糖尿病治療中の方はそちらを優先してください。
・胃腸障害のある方、膵炎の既往歴のある方、妊娠中、授乳中、妊活中の方には推奨しません。

GLP-1 受容体作動薬（リベルサス）について

未承認医薬品等（異なる目的での使用）
本診療科目に用いるリベルサスは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

入手経路等
提携クリニックで処方するリベルサスは、国内医薬品販売代理店経由で購入しています。

国内の承認医薬品等の有無
リベルサスと同成分（セマグルチド）の注射製剤が、肥満症の治療薬として国内で承認されています。

諸外国における安全性等に係る情報
アメリカ食品医薬品局（FDA）において2型糖尿病治療薬として承認されています。

サノレックス

◆効能：サノレックスとは、「マジンドール」という有効成分を配合した、唯一厚生労働省が正式に認可している医療用の食欲抑制剤です。サノレックスは向精神薬の一種です。食欲調節中枢や神経終末に作用し、食欲抑制作用をあらわすことで肥満症改善薬として使用されています。
◆服用方法：1日1回1錠を昼食前に服用してください。
◆使用上の注意事項：継続した内服は3ヶ月とし、その後6ヶ月休薬、また3ヶ月内服できます。なお、1回の処方は最大14日分（14錠）です。
◆副作用：口喝、便秘、嘔気、胃部不快感。稀に依存性、気分の落ち込み、幻覚、情緒不安定。異常を感じた場合は服用を中止して、医師に相談してください。当院では説明と同意を得るために、同意書を準備しております。
◆保管および取扱いの注意：直射日光、高温多湿を避け、お子様の手の届かないところで保管してください。使用期限の過ぎたお薬は服用しないでください。
◆入手経路等：国内正規販売代理店から仕入れています。

スーグラ・デベルザ（SGLT2阻害薬）

余分な糖を尿として排出します。
糖質を控えることと似た効果が得られるため体重減少を見込めます。
ご飯や麺類などの炭水化物、甘いものが好きな方におすすめです。

服用方法
1日1回1錠朝食後

副作用
・尿路感染症、低血糖、ケトアシドーシスなど
・ケトアシドーシスの症状：嘔気、腹痛、口渇、倦怠感、意識障害など

注意点
・糖尿病治療中の方はその治療を優先してください。
・具合が悪く食事がとれない日は内服しないでください。低血糖になる可能性があります。

注意事項

未承認医薬品等（異なる目的での使用）
本診療科目に用いるスーグラ・リベルサスは、2型糖尿病の治療薬として厚生労働省に承認されています。肥満治療目的での処方は国内で承認されていません。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

入手経路等
提携クリニックで処方するスーグラ・デベルザは、国内医薬品販売代理店経由で購入しています。

国内の承認医薬品等の有無
国内において肥満症治療薬として承認されている同一成分の医薬品はありません。

諸外国における安全性等に係る情報
アメリカ食品医薬品局（FDA）において2型糖尿病治療薬として承認されています。

オルリファスト120mg（ゼニカルジェネリック）

脂肪の吸収を抑え、便として排出します。
脂っこい食事が好きな方や外食の機会が多い方に効果的です。

服用方法
1回1カプセル食前1時間以内
※1日3回（朝昼晩）まで服用可。服用は1錠から開始することを勧めます。

副作用
腹痛・下痢・軟便・油漏れなど

注意点
妊娠中、授乳中、妊活中の方は服用を推奨しません。

オルリファスト（ゼニカルジェネリック）について

未承認医薬品等
本診療科目に用いるオルリファスト（ゼニカルジェネリック）は、国内未承認の医薬品です。万が一重篤な副作用が出た場合は、国の医薬品副作用被害救済制度の対象外となります。

入手経路等
当クリニックが本治療に用いる海外製の医薬品は、厚生局の正式なプロセスを経て、医師の判断の下、代行業者に依頼して個人輸入したものになります。

国内の承認医薬品等の有無
国内において肥満症治療薬として承認されている同量かつ同一成分の医薬品はありません。

諸外国における安全性等に係る情報
アメリカ食品医薬品局（FDA）において肥満治療薬として承認されています。

金額(点滴)

点滴	税込価格
ダイエット点滴（30分程）	7,700円

L―カルニチンとαリポ酸を含み、脂肪燃焼効果を上げる。（1～2週間に1回程度）
※金額は変更になる可能性があります。最新の金額は当院にお問合せください

【副作用・リスクなど】

すべての注射・点滴メニューについて

①注射部位及び周囲の疼痛、発赤、皮下出血班、腫脹、熱感、色素沈着、感染症、血管迷走神経反応
頻度は稀ですが、注射針の刺入部の痛みがしばらく続くことがあります。
②体質などによりアレルギー、アナフィラキシーショックを起こすことがあります。

各注射・点滴メニューについて

①ダイエット点滴：ビタミン等の栄養素を補充しているだけなので、副作用はありません。