α―リポ酸は、人間の体内の細胞に存在し、ビタミンによく似た働きをする成分(ビタミンBの補酵素)です。

α―リポ酸はビタミンCの400倍と言われる強力な抗酸化力があり、活性酸素を強力に除去して細胞レベルでの老化防止に寄与します。α―リポ酸は水溶性と脂溶性の両方の環境で働くことができるため、細胞膜内外のさまざまな部位で酸化ストレスを軽減します。

またα―リポ酸は、体内で消費され酸化されたビタミンCやビタミンE、グルタチオンなどの抗酸化物質を再還元し再利用できるようにして、抗酸化作用を持続させる効果があります。

他にもα―リポ酸は、糖のエネルギー代謝にも関与し、糖をエネルギーとして利用するプロセスをサポートします。これにより、糖代謝が効率的に行われます。

配合成分:α―リポ酸 400mg

サプリメント 一日の摂取量 内容量 税込価格
α―リポ酸 4カプセル
(1日2回に分けて摂取するのがおすすめ)
30日分 4,104円
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活性酸素とは

活性酸素とは、呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が、通常よりも活性化された状態になることをいいます。ヒトを含めた哺乳類では、取り込んだ酸素の数%が活性酸素に変化します。活性酸素は、体内の代謝過程において様々な成分と反応し、過剰になると細胞傷害をもたらします。

抗酸化能力とは

活性酸素が生体内で常に産生されるにも関わらず、我々が体内の恒常性を維持できるのは、活性酸素から自己を防御する抗酸化防御機構(抗酸化能力)が備わっているからです。抗酸化防御機構は、活性酸素の産生を抑制したり、生じたダメージの修復・再生を促す働きを有しています。

生体が有する抗酸化防御機構には、スーパーオキシドジスムターゼ、カタラーゼ、グルタチオンペルオキシダーゼなどの内因性の抗酸化酵素に加え、ビタミンC、ビタミンE、カロテノイド類、カテキン類など外因性の抗酸化物質もあります。実際には、活性酸素の産生と抗酸化防御機構が複雑に作用し合いながら生体内の活性酸素の産生と抗酸化防御機構の状態が決まります。

酸化ストレスを予防する生活習慣

活性酸素の産生が過剰になり、抗酸化防御機構のバランスが崩れた状態を酸化ストレスといいます。通常、我々の生体内では活性酸素の産生と抗酸化防御機構のバランスが取れていますが、紫外線、放射線、大気汚染、たばこ、薬剤ならびに酸化された物質の摂取などにより酸化ストレスが引き起こされます。また、過度な運動やストレスも活性酸素の産生を促し、酸化ストレスを引き起こす要因となります。したがって、日ごろからバランスの取れた食事、適度な運動習慣ならびに十分な睡眠により抗酸化防御機構を良好に保つことが酸化ストレスを防止するためにも重要となります。

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